線維筋痛症 悪化

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線維筋痛症の悪化〜無理解で悪化の可能性〜

米国では線維筋痛症の判断基準が1990年にできてから診断される率も多くなってきているが、
日本ではまだ病名すら知らない医師もいます。
その上、血液検査やMRI、CTなどにもなんの異常も見られる事が無い事から、
患者に適切な診察ができずに患者を大変苦しませている。
診断の結果異常なく大丈夫です、いずれ治ります。などときっちりとした診断をしてくれない病院も多いそうです。
そんな病院、医師が病状を悪化させているという説明を、線維筋痛症研究班長の西岡久寿樹教授は事情を説明されています。
医者側の無理解で、医療機関を転々と変えなければならず、その都度同じような検査を行い、その度に異常が出るわけでもなく、医者からのちゃんとした説明もなければ、どんどん不安感がつのり、ストレスや精神的な面が影響されるといわれているこの病気は病状も悪化します。
症状が重くなると髪の毛を触っただけでも身体全体に痛みが走るぐらいになり、意識がもうろうとして寝たきりになる事もあります。小学生の登校拒否も、頭痛や腹痛と、もしかするとこの症状かもしれません。

線維筋痛症は医者も知らない

写真 原因も分からず、治療法もまだ確定されていない現在、日本での知名度は欧米に比べ、かなり低い。似たような症状の病気がある事もあり、間違った診断をしていまう医師が多くいるようです。
疲れているのでは?、ストレスですね、しばらく様子を見ましょう、うつ症状ですねなどと、病院ではっきりとした診断も出ないままで、周りの人にどのような説明をすればいいのか分からなくなる人が多いようです。
発症から早期治療をすれば1年〜3年で治療が出来る患者もいるようですが、それまでの道のりが長い。病院で検査をしても血液検査、MR、CTなどで異常がなければ判断するのに乏しい。そして他の医療機関に行っても同じ検査の繰り返しで、そのたびにストレスがかかり悪化傾向に。
そして医師とのコミュニケーションも築けず、心的障害を抱えてしまう結果となる。
この病気は、発症から時間が経過すればするほど直りにくいといわれています。医師や、周りの人のこの病気に対しての感心と理解、その人の話を聞いてあげるというやさしさをもってもらいたいです。医師や、周りの皆さんに分かってもらう事が一番の薬なのかもしれません。